白髪を染める選択肢は色々・白髪ぼかしについて(3)

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白髪ができる仕組み、白髪を隠すアイテムからカラーの種類と選び方まで(1)(2)で
簡単にお話しをしていきました。今回でラスト!
今回は白髪との向き合い方、白髪ぼかしについてお話しいたします(^^)/

まずは今までの一般的な考え。白髪が目立ってきたらどうするか。
染めて完璧に白髪をなくす、か染めないで自然に。
という2択が多かった気がします。

髪が伸びるスピードは平均1か月1センチ~1.5センチといいます。
白髪を一回黒染めすると、2~3週目で伸びてきた白髪が気になり、だいたい1カ月~
1カ月半ごろに染めにする方が多いです。早い方だと3週目に、比較的明るめに染め
ている方は2カ月~といいったところでしょうか?器用な方は自分で前の方だけ染めた
り、白髪隠しアイテムでカバーしているご様子。

もう面倒だからカラーしたくない。他に良い何かやり方はないのか?という話しで最近よく
白髪ぼかしについて聞かれます。

最近よく聞く白髪ぼかしって何だろう?
→髪を明るくしたりメッシュを加えたりと、白髪とまだ白髪ではない髪をうまくなじませぼかす。
白髪に若干の色を加え他の毛とぼかすこと。(昔からある白髪ぼかしは、カラーをしていない
白髪や白髪まじりのグレーヘアーに薄い紫、ブルー、グレーなどをいれぼかしていました)
形を変え、白髪の対処に困った方の対処法が増えたということです。

少し分かりやすいのが↓

20190412_212807.jpg





























このようにハイライト、ローライトなどのメシュを入れ、白髪のスジが出てきてもなじむようにします。
白髪にうっすら色を入れるパターンもあれば、白髪をメッシュとして扱うこともあります。


このメッシュでする白髪ぼかしは、ハイライトのメッシュを増え始めた白髪と似せて作り、白髪もお
しゃれにメッシュにして、ハイライトと白髪をボカシてしまおうという寸法です。
プラスでローライトを入れれば奥行きが出てメリハリが。白髪にもうっすらと色を入れれば、黒髪の
より白髪の方が鮮明に色が入るのでカラーのバリエーションが増えます。
白髪が出てきて嫌だ、気になる。で染めるのではなく、染めるにしても「次は何色にしようかな」と
お洒落のためのカラー選択が可能となります。

白髪もメッシュとして楽しむ。この考え方に切り替えることで選択とおしゃれの幅が広がるのです。
白髪もデザインとして考えられるようになれば、白髪とは白い紙のようなもの、逆に考えれば何色
でも染まることができます。

白髪が出てきたら一生懸命、白髪が染まるようにカラーをていた。そんな概念を白髪とともにおしゃ
れに過ごす。そんな風に変えてみたら、またカラーをするという作業が変わるかもしれませんよ(^^)/


まとめ!

〇白髪の仕組みは老化とともに、黒を作りだす色素細胞が衰え作られにくくなり白へなる。
〇白髪が出てくる時期きゃ量は遺伝も大きく関係はしてくるが人それぞれ。
〇白髪を目だだなくさせるアイテムはカラーリングや1日限定の道具がたくさんある。
〇カラーにもたくさん種類かある。種類により染まり方がちがう。
●ヘアダイ●マニキュア●ヘナ●カラートシャンプーやリートメント
〇白髪が増えてきたときの向き合い方はそれぞれである
●白髪を染めるor染めない●全体をしっかりと染める●メッシュでぼかす●薄いカラーリングでぼかす


根本の白髪が生えてきて、その白髪が気になるから染めるというカラーリングから、白髪は白髪と
してそれすらもデザインとして楽しむ、そんなカラーライフに挑戦してみませんか?



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